まだ迷っているなら！ビットコインを始めてみる理由。

こんなかた、実際は多いのではないでしょうか？

• 仮想通貨はリスクが大きすぎる
• そもそもよく分からない
• まだまだ普及していないし必要ない

わたしもこんな感じで考えていました。

ですが、仮想通貨について知れば知るほど面白い世界だと気づきました。

思っている以上に世界では日々、仮想通貨が生活の一部になりつつあります。

今回は、そんな仮想通貨の魅力と始めるべき理由についてご紹介します。

まず簡単に、結論からお伝えします。

いろんな意味で少額のビットコインを買うことはメリット大です。

それでは仮想通貨、ビットコインについて始める前に知っておきたい基礎知識を解説していきます！

仮想通貨 （暗号資産）の魅力とは？？

はじめに、仮想通貨の魅力について確認しておきましょう。

ここでは主にふたつあげてみます。

仮想通貨は価格変動（ボラティリティ）が大きい

仮想通貨は他の資産とくらべて価格変動が大きいというメリットがあります。

これはデメリットにもなりえますが、同じ資産を投資するなら少ない資金で他の投資以上の利益を出すことが可能になります。

また、将来性を考えると成長の可能性は大きいと考えられています。

ビットコインはテスラをはじめとしてアメリカの大手企業も保有を進めているので決済手段として世界的に普及していく可能性があります。

マーケット規模の拡大という点から「投資ポートフォリオの一部」に組み入れておくことをおすすめします。

新しい技術の勉強になる

仮想通貨のブロックチェーン技術はさまざまな業界に応用できる最先端技術です。

すでにメタバースを筆頭に、金融や小売、ゲーム業界などブロックチェーンは幅広く応用されています。

過去にもお金はいろいろなかたちを変えて取引されてきたように、仮想通貨の知識はかならず役に立ちます。

勉強のためにも少額で構わないので、ビットコインを買うメリットはあると考えます。

仮想通貨・ビットコインのトレンド

実体経済の影響を受けにくい投資先として注目

ビットコインは値動きが激しいので、大暴落は何度もありました。

コロナショックのときも同様です。

ですが、そのたびに値下がり前を上回る回復をみせており長い目で見れば着実に上昇している投資先といえます。

直近ではおおきく下落していて怖いイメージがあるかもしれません。

ただ一方で、今が安く購入できるチャンスとも言われています。

ビットコイン決済の普及

仮想通貨による決済も普及がすすんでいます。

決済用途の増加によって実用性が増し、市場全体の拡大が期待されます。

中米エルサルバドルがビットコインを法定通貨しとして導入したことも大きなニュースになりましたね。

世界の主流はデビットカードへのチャージ

仮想通貨決済の世界的な主流は、即時引き落とし可能なデビットカードを介した支払いです。

保有する仮想通貨を時価でカードにチャージし、カード加盟店で決済します。

バーコード決済との連携もすすむ

楽天グループの仮想通貨取引所「楽天ウォレット」では仮想通貨を電子マネーとしてチャージ可能。

バーコード決済「楽天ペイ」で利用できます。

インフレ対策資産

日銀はインフレ目標率（消費者物価の上昇率）を2％としています。

現金価値が低下するインフレ対策として、これまではゴールドが買われてきました。

これからは「デジタルゴールド」と呼ばれるビットコインが金に代わり注目されています。

物価上昇率2％で推移した場合

	現金	ビットコイン
現在	100万円	100万円分
30年後	実質の価値 約55万円	？万円分

世界的なインフレがつづくなか、資産を現金のまま持っておくこともリスクになります。

仮想通貨はこれから伸びていく市場なので、将来的な期待値は高いといえます。

仮想通貨を始めるときの注意点

王道の通貨から始める

値上がりを期待していろんなコインの購入を考えている人もいるかもしれません。

ですが、失敗しないためにも初心者ほどメジャーなコインからはじめましょう。

マイナーなコインほど流動性が低く、価格変動が大きいという特徴があるためリスクも高くなります。

メジャーなコインとはビットコインやイーサリアムです。

ビットコインだけでも株や投資信託などほかの資産にくらべて価格変動が大きいので、初心者はまずはビットコインからスタートしましょう。

少額からはじめて、長期保有「ガチホ」する

初心者や仮想通貨取引にあまり時間をさけない人は、リスクを下げるためにも少額からはじめましょう。

また、リスク分散のために「仮想通貨の積立て」や長期保有「ガチホ」がおすすめです。

ガチホの場合でも急落やハッキングのリスクはあるので注意しましょう。

おすすめの銘柄は、メジャーなコインであるビットコイン、イーサリアムです。

また、はじめるときに利益確定や損切りの目安も考えておくといいでしょう。

ビットコインの積立投資について、詳しくはこちらを参考にしてください。

自分の資産を見直し、余剰資金からはじめる

ついつい、まとまったお金を投資してしまいそうになるかもしれませんが、この機会に自分の資産について見直してみましょう。

年齢や家族構成などで、余剰資金はそれぞれ変わってきます。

長期保有を前提に投資してしまうと、必要なときに使えるお金は当然ながら減ってしまいます。

余剰資金はいくら？

生活に必要なお金 【そなえるお金】	毎月の生活費の3ヶ月〜1年分が目安。 緊急時にも対応できる額を流動性の高い預貯金などで保有。
将来使う予定のあるお金 【まもるお金】	子どもの教育資金、マイホームの購入資金など。 必要になる時期も考慮する。
当面使う予定のないお金 【のこすお金・増やすお金】	自由度の高いお金で投資にまわすことが可能。 増やすお金を余剰資金と考える

失敗しないためにも、自分がいくら投資できるか確認してから適正な投資額を決めましょう。

仮想通貨にかたよった投資をしない

余剰資金のうち、ほかの投資と仮想通貨投資の比率も検討しましょう。

すでに記載したとおり仮想通貨はボラティリティが大きいという特徴があります。

仮想通貨にかたよった投資はリスクも高いので、どの程度ならリスクを許容できるか考えて仮想通貨投資をはじめましょう。

投資スタイルはそれぞれあると思いますが、「つみたてNISA」や「iDeCo」の活用は最優先。

全体のバランスを考えて分散投資が基本です。

まとめ：少額からビットコインを買ってみましょう！

仮想通貨のなかでもビットコインは王道の通貨で将来性もあるため有力な分散投資先のひとつです。

ですが、まだ新しい分野なのでリスクに強い投資法がオススメ。

初心者へおすすめのはじめ方は、投資資金の数パーセントでビットコインを少額・長期で積み立てること！

自分の資産を把握し少額からスタートすれば、リスクをおさえてはじめられます。

特に今はビットコインの価格も下がっているので、迷っているなら絶好のタイミングです。

なにより、はじめてみると新しい世界の勉強にもなります。

まずは少額からスタートし、未来に向けて少しずつ勉強していきましょう！！

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