メタマスクってなに？
NFTを買いたいけどメタマスクの始め方がわからない…
メタマスクの始めかたや注意点を解説します！
仮想通貨の取引には、かならずウォレットとよばれるお財布が必要です。
そのお財布がメタマスク。
このウォレットを使ってNFTの購入やDeFiなどイーサリアム上のサービスを利用します。
- メタマスクはイーサリアム系仮想通貨のお財布
- 仮想通貨の送受信やNFTの保管ができる
- NFTやDeFiなどのプラットフォームで使用される
- ハッキング・詐欺対策はかならず必要！
つまり仮想通貨の取引には必須のツールですね。
この記事ではメタマスクのインストール方法や注意点などについて紹介します。
大切な資産をあつかうウォレットなので、使いかたを正しく知ってはじめましょう！
MetaMask（メタマスク）の使い方 ３ステップ
メタマスクに仮想通貨を送金してお金を入れることで、NFTの購入など取引が可能になります。
仮想通貨の購入がまだの方は、口座開設からはじめましょう。
初心者でも使いやすい、おすすめの取引所はコインチェックです。
先に国内取引所の口座開設からはじめましょう。
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MetaMask（メタマスク）のインストール方法
メタマスクの対応しているブラウザ
メタマスクはWebブラウザでは拡張機能として実装されます。
- Chrome
- Firefox
- Brave
- Edge
- Opera
メタマスクはSafariには対応していません。
インストールの流れは基本的にどのブラウザでも同じです。
この記事では、Chromeを例にメタマスクのアカウントを作成する方法を紹介していきます。
【PCブラウザ版】メタマスクをChromeにダウンロードする方法
まずMetaMask公式サイトにアクセスし「Download」をクリックします
ダウンロードページに進んだら、「Chromeに追加」をクリックしダウンロードします。
つづいて「拡張機能を追加」をクリックします。
これでChromeの拡張機能にメタマスクが追加されました。
メタマスクはChromeの拡張機能としてダウンロードされています。
今後、開くときは検索バーの右にある「パズルマーク」をクリックすると、すぐにメタマスクを利用することができます。
拡張機能が多い場合は、右のピンマークからピン留めしておくと便利です！
【スマホ版】メタマスクアプリをダウンロードする方法
スマホアプリで利用する場合はこちらからダウンロードしてください。
ウォレットの作成方法はブラウザ版とおなじです。
続いてウォレットを作成していきましょう。
メタマスク ウォレットの作成・セットアップ方法
「開始」をクリックしてウォレットを作成します。
右の「ウォレットを作成」をクリックします。
８文字以上のパスワードを入力し、利用規約に同意したら「作成」をクリックします。
シードフレーズの確認
メタマスクを安全に利用するために、動画を視聴し「次へ」をクリックします。
「シークレットリカバリーフレーズ」を確認します。
グレーの鍵マーク「秘密の言葉を表示するには、ここをクリックします」をクリックし12個の英単語を書き留めます。
書き留めたら「次へ」をクリックしましょう。
12個の英単語を順番にならべていきます。
すべて正しく完成されると確認完了です。
こちらの画面になれば完了です。
「すべて完了」をクリックしましょう。
メタマスクの資産をまもるため、利用には注意が必要です。
つづいて注意点も確認していきましょう！
メタマスクに関する注意点
メタマスクはネット上で仮想通貨を保管・管理する「ホットウォレット」です。
ホットウォレットは無料で利用でき、送金も簡単なのが特徴です。
その一方でハッキングのリスクが高いので、セキュリティ対策はしっかりしておきましょう。
- ＜シークレットリカバリーフレーズとは＞
-
12単語のフレーズからなるウォレットの秘密鍵。
- ＜保管方法＞
-
必ず書き留めて複数の場所に保管する。
スクショ画像で保存するのは詐欺にあう危険性あり。 - ＜秘密鍵の管理＞
-
他人に教えるケースはないので、たずねられた場合は詐欺と考えて絶対に教えないこと。
特に、メタマスクのパスワードや秘密鍵（シークレットリカバリーフレーズ）の管理は重要です。
誰にも知られないよう決められた場所に保管し、決して他人には教えることはないと認識しておきましょう！
MetaMask（メタマスク）とは？メタマスクの活用法
メタマスクはイーサリアム系の仮想通貨ウォレット
メタマスクはイーサリアム（ETH）系の仮想通貨のウォレットです。
つまり仮想通貨のお財布ですね。
メタマスクを使うとイーサリアムだけでなく、イーサリアムをベースとしたNFTの保管や送受信ができます。
イーサリアムベースのDeFiサービス、NFTアートやゲームが増えているので、サービスを利用するためにはメタマスクは欠かせません。
ウォレットはいくつか種類がありますが、いちばんメジャーなのがメタマスクです。
初心者はまずメタマスクをつくっておけば問題ないでしょう。
メタマスクの特徴・できること
- さまざまなプラットフォームへの接続ができる
- トークンをスワップ（交換）できる
- スマホでも管理可能
- 手数料は自由に設定できる
プラットフォームへの接続
イーサリアムチェーンはさまざまなプラットフォームで使われています。
メタマスクに使用する仮想通貨を送金しておくことで、そのプラットフォーム内での取引ができます。
NFTの保管場所としても使用されているので、NFTアートやNFTゲームを楽しみたいかたには必須のツールですね。
最大のNFTマーケットプレイスであるOpenSeaとも連携可能です。
トークンをスワップできる
メタマスクではトークンのスワップ（交換）ができます。
初心者のうちはあまり使用機会がないかもしれませんが、この機能によって国内の取引所で取り扱いのない通貨にも簡単に交換することができます。
使いなれてくると、取引の幅が広がるといったメリットがあります。
手数料（ガス代）を自由に設定できる
メタマスクは取引の際に「ガス代」と呼ばれる手数料がかかります。
ガス代は、全体の取引状況や時間帯などによって変動します。
うまくガス代を調節して払い過ぎを避けましょう。
具体的には、通常の取引ではガス代を抑えたり、早く取引したい場合はガス代を上げるといった調節ができます。
取引タイミングごとのガス代はEthereum Gas Price Chartを参考にしてください。
まとめ
今回は仮想通貨のウォレット、MetaMask（メタマスク）について解説しました。
- メタマスクはイーサリアム系仮想通貨のお財布
- 仮想通貨の送受信やNFTの保管ができる
- NFTやDeFiなどのプラットフォームで使用される
- ハッキング・詐欺対策はかならず必要！
メタマスクを使うことで、さまざまな仮想通貨の取引ができるようになり、世界がひろがることは間違いありません。
秘密鍵の管理などの詐欺対策はきちんとおこない、メタマスクを活用して仮想通貨の世界を広げていきましょう！
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