仮想通貨（暗号資産）・ビットコイン取引所の選び方

取引所はビットコインや他の仮想通貨（アルトコイン）を取引できる場所。

仮想通貨取引のはじめの一歩は、まず「取引所」への登録です。

だけど、「どの取引所を選べばいいか分からない！」という人も多いはず。

今回は取引所を選ぶポイントと、実際に使ってよかったおすすめの取引所３つを紹介します。

結論からいうと、初心者へのオススメは取引手数料が無料でアプリも使いやすい「コインチェック」。

ポイントを押さえて自分に合った取引所をみつけましょう！

【重要！】仮想通貨（暗号資産）取引所を選ぶ５つのポイント

取引所を選ぶときに重要なポイント５つを紹介します！

この５つのポイントをおさえている取引所なら、仮想通貨投資の初心者でもまず大丈夫です。

このポイントを意識して取引所を検討しましょう。

とくに迷ったときには取扱い通貨の数や手数料で決めましょう。

国内の取引所では「コインチェック」などが大手とされていますが、他にもいろいろな取引所があります。

手数料の安さや、取扱いのあるアルトコインの種類、セキュリティなど自分が重視するポイントをおさえた取引所を選びましょう。

コストが安い取引所を選ぶ！

できるだけ安く売買するために、コストが安い取引所を選びましょう。

手数料無料をアピールするために上記を書いている取引所もありますが、このふたつは基本的にどこでも無料です。

これにくわえて、販売所で発生する「売り値」と「買い値」の差にあたるスプレッド、レバレッジ取引や積立てなど独自サービスにも手数料がかかることがあります。

販売所で取引する場合には、「スプレッド」がほかと比べて安いかどうかもチェックしたいポイントです。

銘柄数が多い取引所を選ぶ！

銘柄数が多いメリットは、売買できる仮想通貨の選択肢が増えることはもちろん、人が集まりやすく取引も活発になります。

今はビットコインしか考えていないという場合でも、銘柄数の多い取引所であれば将来的に他のコインの取引をしたくなったときでも安心です。

取扱い銘柄数 トップ５

bitbank	27銘柄
DMMビットコイン	25銘柄
GMOコイン	23銘柄
bitFlyer	21銘柄
Coincheck	18銘柄

国内の仮想通貨（暗号資産） 取引所ランキング

実際のところ、初心者がどんな取引所で口座開設しているのか気になりますよね。

Coin Partner が全国の暗号資産取引所を利用している方に行ったアンケート結果がこちら。

1位 Coicheck(コインチェック)：90票(30%)
2位 bitFlyer(ビットフライヤー)：61票(20.3%)
3位 GMOコイン：43票(14.3%)
4位 楽天ウォレット：40票(13.3%)
5位 DMM Bitcoin：25票(8.3%)
6位 bitbank(ビットバンク)：17票(5.7%)
7位 SBI VCトレード：6票(2.0%)
8位 LINE BITMAX：5票(1.7%)
9位 Zaif：5票(1.7%)
10位 BITPoint(ビットポイント)：3票(1.0%)
その他：5票(1.7%)

上位の理由としては「有名で信頼できる」「初心者でも使いやすい」「仮想通貨の取扱い数が多い」「少額から始めやすい」などが挙げられています。

【初心者向け】仮想通貨（暗号資産）おすすめ大手取引所の比較

たくさんの取引所がありますが、取り扱う通貨の種類や手数料はそれぞれ違いがあります。

初心者はポイントをおさえて大手で手数料の安い取引所からはじめるといいですね。

おもな仮想通貨取引所

取引所	取扱通貨数	取引手数料	出金手数料
	18通貨 ◎	無料	一律407円
	21通貨 ◎	取引所： 0.01~0.15%	220円~770円
	23通貨 ◎	無料	無料 （大口出金は400円）
	25通貨 ◎	無料	無料
	25通貨 ◎	メイカー:0.02% テイカー:0.12%	3万円未満：550円 3万円以上：770円
	7通貨 △	無料	0円～145円

金融庁 暗号資産交換業者登録 一

https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kasoutuka.pdf

日本には約30の暗号資産交換登録業者が登録されています。

これは、金融庁が定めた一定の基準をみたしている証拠であり、日本の基準はとくに厳しいので「暗号資産交換業者一覧」にのっていればまず安心。

他にどんな取引所が登録されているか気になる方は、こちらから確認してみてください。

【厳選】おすすめの仮想通貨（暗号資産）ビットコイン取引所 ３つを紹介！

それぞれの取引所でいろんな特徴がありますが、とくに初心者にも使いやすい取引所を厳選して紹介します！

わたしが開設した取引所のうち、日本国内でも多くの方に選ばれる仮想通貨（暗号資産）取引所３つです。

どの取引所も実績があり、ユーザー数もトップクラスなので安心して取引をはじめることができます。

結論からご紹介すると、初心者が最初に口座をつくるなら取引手数料が無料の『コインチェック』がおすすめです。

1. Coincheck （コインチェック）

はじめてで迷ったら、まず『コインチェック』で問題ありません。

初心者から経験者まで、どんな方にもおすすめできる特徴がそろっています。

コインチェックは、取り扱い暗号資産が豊富で操作もしやすい取引所です。

とくに、初心者にとっては操作がわかりやすいことは大切なポイント！

アプリが見やすいので、ストレスなくこまめにチェックできます。

また、取引に慣れてきて、さまざまな暗号資産取引を行いたくなったときに、取り扱い銘柄が多いことは大きなメリットです。

口座開設は完全無料、早くて即日取引できます。

また、サービスが充実しているのも特徴で仮想通貨の積立てやレンディング、電気やガスの支払いでビットコインが貯まるサービスもあります。

500円の少額からはじめられるので、まずは開設をおすすめします！

コインチェックの無料口座開設はこちら

2. bitFlyer（ビットフライヤー）

ビットフライヤーはビットコインの取引量が国内No.1。

※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間
出来高（差金決済/先物取引を含む）

安心と実績を重視、ビットコインをメインに取引する人におすすめです。

＞＞ビットフライヤー公式サイト

ビットフライヤーは老舗でありながらハッキングを一度も起こしていない実績があり、セキュリティ面でも信頼できる取引所です。

また、積立てのほか「bitFlyerクレカ」やTポイントのビットコイン交換などの独自サービスが充実していて、ライフスタイルにあわせてビットコインが貯まるのが特徴。

仮想通貨のFXや先物取引ができる「ビットフライヤー・ライトニング」を使えば、最大２倍のレバレッジがかけられます。

3. GMOコイン

「GMOコインは」東証１部上場のGMOインターネットが運営する取引所。

販売所や取引所の手数料が無料なだけでなく、入出金（送金）なども無料で使えるのが魅力です。

取引スタイルにあわせたサービスも充実していて、「積立投資」や「FX取引」も可能。

「ステーキング」と呼ばれる銘柄を保有するだけで報酬を受け取れるサービスもあります。

まとめ

コスト、銘柄数、セキュリティ、サービスなど、どこを重視するかでベストな取引所は変わってきます。

• 迷ったなら総合的に評価が高い「コインチェック」
• 安心して取引したいなら実績のある「ビットフライヤー」
• コストを抑えたいなら「GMOコイン」

簡単にまとめましたが、初心者は特に始めてみないとピンとこないことも多いはず。

迷うのであれば、まず「コインチェック」で少額からはじめてみましょう！

＞＞ コインチェックの無料口座開設はこちら